【ロッテ】戦力外通告期間が終了
9日を持って戦力外通告期間が終了しました。
千葉ロッテマリーンズからは10人の選手が戦力外通告を受けて、退団したと発表されました。
自由契約選手(引退・戦力外等)
▽投手
古谷 拓哉 → 戦力外
金森 敬之 → 戦力外 → トライアウト受験
黒沢 翔太 → 戦力外
信楽 晃史 → 戦力外 → トライアウト受験
田中 英祐 → 戦力外
▽捕手
寺嶋 寛大 → 戦力外 → トライアウト受験
▽内野手
井口 資仁 → 引退 → ロッテ監督就任
猪本 健太郎 → 戦力外 → トライアウト受験
▽外野手
柴田 講平 → 戦力外 → 阪神球団職員
脇本 直人 → 戦力外 → トライアウト受験
菅原 祥太 → 戦力外 → トライアウト受験
ノーヒットノーラン未遂の男
古谷拓哉 投手
戦力外通告を受けた選手の一人、古谷拓哉投手といえば、13年のオリックス戦でノーヒットノーランまであと1人というところまで迫ったのが印象的ですね。
結局先発初勝利&初完封を挙げましたが、あのノーノー未遂の時の衝撃は今でも忘れられませんね。
落球事件も過去のこと…
柴田講平選手といえば、昨年まで阪神タイガースにいた選手で、戦力外通告を受けてロッテに入団しました。
あの〝落球〟事件は今でも忘れられません。
今年は通算2度目のホームランも放っていたので、活躍するかと思っていたのに残念です。
本人は現役引退を決意して、古巣タイガースの球団職員に転身するそうです。
『京大初』のプロ野球選手
ドラフト時の田中英祐 投手
田中英祐投手といえば、ドラフトで「京都大学初」のプロ野球選手として一躍注目を浴びましたね。
入団後は成績がイマイチパッとせず、今年戦力外通告という結果になりました。
戦力外期間を終えて
今年のドラフトでは高卒野手の目玉の履正社・安田尚憲選手の交渉権を獲得し、即戦力の選手を何人も指名しました。
今年は結構な人数の選手が戦力外通告を受けましたが、今年クビが危うかった選手も多いことでしょう。
来年に期待です。